米国技術による環境技術 その2 法規制による技術確立

先日、米国技術による熱交換器の有効運用による工場経費削減の情報を発信させて頂きました。

 米国環境機器を中心としたシステムで、造廃水施設を導入させて頂きました工場の事例を紹介し
ます。同工場の造廃水施設のシステムには、米国の特長を持つ仕組みを組込み、安価で運用され
ています。
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何故、米国技術かであるか。 

 それは日本より早く環境で問題になる米国で、それらに関する法律で義務付けられた長期の
運用が、環境技術を育てた結果となっています。日本の規制は欧米の基準を参考にされ、また
吟味した内容が基準となり施行されているのが現状です。土壌環境基準などは、米国1980年
の規制が、日本では2002年に法律化されるなど、凡そ20年の時間差があるのが現状です。

 その期間に運用されていた米国環境技術を、日本の事情に適合させ、緻密な日本の技術力で、
これらを有効利用してシステム化しております。当社は、NSP社のエンジニアリング力を得て、
日本の法律遵守はもちろんの事、またその先を行く環境技術で利益を捻出する提案を行って
おります。

ご検討の依頼は、 環境対策室 03-3303-5311 まで

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